冬になると寒くてなかなか寝付けない。寒さで目覚めてしまう。暖房で喉が乾燥する。
冬の睡眠事情は様々ありますが、我が家では電気毛布を使用してから悩みが消えました。
そんな素晴らしい電気毛布について解説していきます。絶対買いです。
電気毛布ってどうなの?
電気毛布とは電気を利用して、布団を広範囲に渡って温める器具ですね。
昔で言うところの、湯たんぽなどに当たると思いますが、布団の半分もしくは全体を暖めてくれます。
局所的に暖めてくれる湯たんぽとは異なり、快適な睡眠を手助けしてくれる画期的な布団です。
電気代が高そう。洗濯がめんどくさそう。などの気になる点を解説していきます。
電気毛布の種類
電気毛布には大きく分けて3種類の製品があります。
- 掛けタイプ
- 敷きタイプ
- 掛敷タイプ
掛けタイプ
掛けタイプとは掛け布団のように使用するタイプの電気毛布です。
体の上にかけても重くなく、軽い素材で作られています。
その分コードの断裂など、強度が低いと言われています。
敷きタイプ
敷きタイプとは敷き布団のように使用するタイプの電気毛布です。
強度が高いため、体の下に敷いて使用することができます。
その分掛け布団としては、重めに感じる作りになっています。
掛敷タイプ
掛けても敷いても使えるタイプの電気毛布です。
軽量かつ頑丈な作りで、掛けても敷いても使用できるような作りになっています。
最近では掛敷タイプが主流になっているようですね。
我が家でも掛敷タイプを使っているよ
おすすめの理由
それでは電気毛布のおすすめな理由を紹介しますね。
1.冬用布団いらず
我が家の寝室は北側にあり寒いですが、ベッドの上に電気毛布を敷いて掛け布団(三千円くらい)をかけて寝ています。
電気毛布が体全体を暖めてくてるおかげで、冬用の毛布や分厚い羽毛布団は使用していません。
結果的にクローゼットを圧迫することなく、布団を収納できています。
とにかく暖かいので、寝付きが良く布団に入ってすぐに眠りにつけますね。
2.乾燥を防げる
二度目になりますが、北側の寒い寝室で寝ています。
夜に暖房をつけて寝ていた時は、喉がカラカラでした。
電気毛布を導入してからは寝室の暖房をつけることが無くなり、
間接的に部屋全体が乾燥せずに睡眠できています。
3.洗濯できる
種類にもよりますが、最近の電気毛布は洗濯可能なものが多いです。
ただ、中に熱を発生させるコードが通っているため、
脱水、乾燥はできないものが多いみたいですね。
コードがよじれて断裂の原因になるみたいです。
我が家では洗濯までして、濡れたまま干しています。
それでも洗濯ができるのは嬉しいですね。
布団に入ってから数秒で寝ちゃうこともあるよね。
湯船で寝ちゃうみたいな感じよね。
それ危ないやつ!
気になる電気代は?
快適な電気毛布ですが、どうしても電気代がかかってしまいます。
我が家で使用している電気毛布は
「椙山紡織」の「Premium Boa 電気毛布」です。
ダブルベッドサイズのものを使用しております。
製品の取扱説明書によると以下のようになっています。
スライドつまみ | 弱 | 中 | 強 |
足元標準表面温度 | 約23 ℃ | 約36 ℃ | 約52 ℃ |
標準消費電力量 (1時間あたり) | 約6 wh | 約36 wh | 約60 wh |
電気料金 (1時間あたり) | 約0.2 円 | 約0.9 円 | 約1.6 円 |
毎日8時間「中」でつけっぱなしにしていた場合
1日あたり約7.2円
毎日8時間×30日で約216円
1ヶ月で約216円程度の電気代で済むことがわかりました。
製品や電力会社によっても料金は変わってきますが、基本的に電気毛布は
布団の中だけを温めるために作られています。
エアコンやヒーターは部屋全体を温めるので、電気代は安く済むようになっているのです。
何かと電気代がかかる冬にこれは嬉しい!うほ!
使用中の電気毛布
私たちが現在使用している電気毛布を紹介します。
プレミアムボア電気毛布 (椙山紡織)
我が家でも活躍している電気毛布です。
洗えるし肌触り抜群で気持ちよく寝付けます。
買ってよかったと思ってます。
タイマー機能ありの製品もありますが、価格が少々上がります。
我が家はタイマー無しを使ってます。